「フォーリーブス」で活躍した(故人)北公次さんはジャニー喜多川氏から性的虐待を受けていました。
元ジャニーズJrだった木山将吾さんは、性的被害に耐えきれず事務所を脱退。
木山さんについて調査しました。
フォーリーブス北公次さん
北公次(きたこうじ)さんは、1968年に結成されたジャニーズアイドルグループ「フォーリーブス」のリーダーでした。
1970年から5年連続NHK紅白歌合戦に出場した当時の人気グループ(1978年解散)。
デビュー前から北公次さんもジャニー喜多川氏から性的虐待を受けていました。
1988年、北公次さんはジャニー喜多川氏を糾弾する書籍「光GENJIへ」を出版しました。
同年、北さんの活動に賛同する元ジャニーズJrのメンバーたちが、北さんの元に集まりました。
そして新フォーリーブス(4人ユニット)としてデビューしました。
その後、「新・光GENJI」と改名。
さらに1989年「SHADOW」へ改名されました。
1990年メンバー間のトラブルにより解散。
木山将吾さんのプロフィール
【木山将吾】
■出身地
長野県
■本名
山崎正人
■生年月日
1970年2月23日
(2023年6月現在53歳)
■血液型
B型
■著書
「SMAPへ~そしてすべてのジャニーズタレントへ」
※2005年3月発売
※ジャニー喜多川氏の性的虐待を暴露する内容
木山将吾さんは光GENJIメンバー候補だった
木山将吾さんは、高校1年生の時にジャニーズ事務所に入りました。
「桜隊予備軍」というジャニーズJrのユニットで活動していました。
木山さんはジャニー喜多川社長から寵愛され
「YOUを光GENJIのメンバーにする」
と約束されていました。
「光GENJI」は、1987年8月19日にデビューしたジャニーズ事務所の伝説の7人組アイドル。
(「光GENJI」は当初8人デビューの予定だった)
しかし、度重なるジャニー喜多川社長からの性的虐待に耐えられず
1987年、光GENJIがデビューした年に木山さん(17歳)はジャニーズ事務所を退所しました。
35歳の時、木山さんは、ジャニー喜多川氏から受けた性的虐待についての暴露本を出版しました。
まとめ
ジャニー喜多川氏による性的虐待の告発者が後を絶ちません。
事実だとすれば、ジャニー喜多川氏の性的虐待は北公次さんの時代から約40年近く続いていた事になります。
ジャニーズ関係者の今後の動きに注目です。
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